日本代表

全日本U-23女子チームがドミニカ共和国遠征に出発

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安保澄監督が率いる全日本U-23女子チームが、3月5日(木)から16日(月)まで行われるドミニカ共和国遠征へ出発しました。

若年層の選手の強化を目的に行われる本遠征には、2014年の国際大会に出場したメンバーを中心に、13名の選手が参加します。遠征先のドミニカ共和国では、同カテゴリーの代表チームと練習試合などを行う予定です。

■安保澄監督

チームとしての活動は、(今遠征の事前合宿での)短期間しかなかったが、大学生を中心にチームとしてまとまる時間は早かった。初めは遠慮がちだった高校生も、徐々に自分たちの良さをだしてくれている。今遠征では、ドミニカ共和国と予定している練習試合の中で、アジア諸国との戦い方とは違うことを体験させたい。また、滞在したことのない国での文化や生活を見聞きし、技術の向上だけではなく人間力も高めてほしい。

■村永奈央選手

今回のチームは、高校生が多く若いメンバーが多いが、落ち着きのあるチームです。海外を経験している選手が少ないので、ドミニカ遠征を経て、一人一人の技術が向上できれば良いと思っている。個人としては、去年出場させていただいた「第17回アジア競技大会(2014/仁川)」の3位決定戦で敗れたことで、もっとうまくなりたいという気持ちが大きくなった。この経験を今年に繋げていきたい。