日本代表

全日本U-23女子チームがドミニカ共和国遠征より帰国

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全日本U-23女子チームが3月15日(日)、ドミニカ共和国遠征から帰国しました。

2020年東京オリンピックを目指す若年層選手の強化を目的に、2014年の国際大会に出場したメンバーを中心に13名が参加した本遠征。現地ではドミニカ共和国の各カテゴリーのチームと練習試合を行いました。

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休息日には、練習試合の会場として使用したドミニカ共和国空軍基地内クラブハウスにて親睦会が行われました。親睦会には日本、ドミニカ共和国の両チームのほかに、ドミニカ共和国バレーボール協会副会長兼国際バレーボール連盟第一実行副会長のマルテ・ホフィズ氏とドミニカ共和国特命全権大使の淵上隆氏も同席されました。

■安保澄監督

日を重ねるごとに戦術理解度や連係も高まりチームとしてまとまってきた。今遠征ではすべての選手の将来的な可能性を見ることができ、それぞれに伸びしろがあると感じた。現地ではドミニカ共和国のU-23チームとシニアチームの選手で編成されたチームや、U-20チームと練習試合を実施した。ドミニカ共和国の選手たちは10代の若い選手でも巧くて強いスパイクを打ち、彼女たちの高さはドミニカ共和国のシニアチームの選手たちに遜色なかった。(国際大会での)ファイナリストの経験なしに2020年東京オリンピックで金メダルを獲ることは難しいと考えているので、今年はU-23、ジュニア、ユースすべての世代別選手権大会で金メダル獲得を目指したい。

引き続きU-23女子チーム選手たちへのご声援をよろしくお願いします!