日本代表
火の鳥NIPPONが危険ドラッグ乱用防止講習を受講
全日本女子チーム・火の鳥NIPPONが4月15日(水)、合宿を行っている味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)で警視庁組織犯罪対策第5課職員と三鷹警察署による「危険ドラッグ乱用防止講習」を受講しました。
この講習は遠征などで海外に渡航することが多い全日本チームの選手たちが、危険ドラッグの種類やその有害性などについて学び、自ら危機管理を行うことを目的に開催されました。
警視庁組織犯罪対策部の特別講師の方からは、南米やヨーロッパ諸国における危険ドラッグの流通の現状や、日本の法律や取締との違いについて説明があり、火の鳥NIPPONの選手たちは真剣に耳を傾けていました。
講習を受けたキャプテンの木村沙織選手は、「今までもチームで様々な講習を受けたが、危険ドラッグに関する講習は初めて。(危険ドラッグは)縁のないものだと思っていたが、身近なところに潜んでいると感じた。海外遠征の際には自覚を持って行動しなければいけない」と気持ちを引き締めました。
なお、今回火の鳥NIPPONの選手が受講した講習は、全日本男子チーム・龍神NIPPONも20日(月)に受講予定です。