日本代表
龍神NIPPONが危険ドラッグ乱用防止講習を受講
全日本男子チーム・龍神NIPPONが4月20日(月)、合宿を行っている味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)で警視庁組織犯罪対策第5課職員と三鷹警察署による「危険ドラッグ乱用防止講習」を受講しました。
全日本女子チーム・火の鳥NIPPONも15日(水)に受講したこの講習は、遠征などで海外に渡航することが多い全日本チームの選手たちが、危険ドラッグの種類やその有害性などについて学び、自ら危機管理を行うことを目的に開催されました。
警視庁組織犯罪対策部の特別講師の方には、危険ドラッグ乱用者が危険ドラッグに手を出してしまう理由や乱用後の影響について様々な事例を挙げながら説明していただき、龍神NIPPONの選手たちは薬物依存の恐ろしさについて真剣に話を聞いていました。
講習を受けたキャプテンの阿部裕太選手は、「危険ドラッグの講習を受け、チームとしても全く関係ない話ではないと感じた。海外に行く機会も多く、自身が注意していても巻き込まれてしまう可能性があるので、(選手それぞれが)自覚を持つという再確認の意味も含めて、とても有意義な時間となった」と話しました。