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順位決定予備戦(1-8位)第2戦でイランに勝利しクウォーターファイナルラウンド(1-8位)へ進出決定 第1回アジアU-23女子選手権大会

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「第1回アジアU-23女子選手権大会」は5月5日(火・祝)、大会5日目を行いました。全日本U-23女子チームは順位決定予備戦(1-8位)第2戦でイランと戦い、ストレート(25-13、25-7、25-15)で勝利しました。

第1セット、セッター・比金みなみ選手(青山学院大学2年)をスターティングメンバーに起用します。両チームとも序盤は相手の出方をうかがい得点の取り合いとなり、1回目のテクニカルタイムアウトは日本が8-7で奪います。タイムアウト後、山内美咲選手(東海大学3年)と井上愛里沙選手(筑波大学2年)のスパイクなどで得点を重ねると、終盤には井上選手のサーブポイントなどで9連続得点と一気にイランを突き放し、25-13で第1セットを先取します。第2セット、序盤から日本のペースで試合は進みます。前セットに引き続き好調の井上選手と山内選手が攻撃の軸となり、25-7と連取します。第3セット、スターティングメンバーを若干入れ替えて臨んだ日本。序盤、5-0と一気にイランを攻め立てます。タイムアウトを取ったイランに対し、その後日本はミスを出してしまい16-11とイランを突き放すことができません。しかし、終盤に途中出場した柴田真果選手(日本体育大学3年)のサーブポイントをきっかけに日本がゲームを支配すると、最後は山内と井上の連続スパイクポイントで25-15と第3セットを奪います。

5月5日(火・祝)に行われたE組のその他の試合では、チャイニーズタイペイがフィリピンにセットカウント3-1(21-25、25-18、25-12、25-19)で勝利しています。

◆順位決定予備戦(1-8位) 順位表(5月5日終了時点)

【E組】

1位 日本(勝点9、3勝0敗)

2位 チャイニーズタイペイ(勝点6、2勝1敗)

3位 イラン(勝点3、1勝2敗)

4位 フィリピン(勝点0、0勝3敗)

【F組】

1位 中国(勝点8、3勝0敗)

2位 タイ(勝点5、2勝1敗)

3位 韓国(勝点5、1勝2敗)

4位 インド(勝点0、0勝3敗)

順位決定予備戦(1-8位)では1次リーグ戦で同組だったチームとの対戦はなく、1次リーグ戦での対戦成績を持ち越します。日本は順位決定予備戦(1-8位)でチャイニーズタイペイとの再戦はなく、1次リーグ戦での対戦成績(セットカウント3-1で日本が勝利)を持ち越します。

このあと日本は、7日(木)現地時間12:00よりインドとクウォーターファイナルラウンド(1-8位)を戦います。引き続き、全日本U-23女子チームへのご声援をよろしくお願いいたします!

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