国際大会
久光製薬スプリングスは白星スタート FIVB世界クラブ女子選手権大会2015
「FIVB世界クラブ女子選手権大会2015」が5月6日(水・振)、スイスのチューリヒで開幕しました。本大会にアジア代表として出場している久光製薬スプリングスは6日(水・振)、ヨーロッパ代表のEczacibasi VitrA Istanbul(トルコ)と予選リーグ戦(B組)初戦を戦い、フルセット(12-25、28-26、25-20、19-25、15-11)で勝利しました。
第1セットを12-25でEczacibasi VitrA Istanbulに奪われた久光製薬スプリングスですが、第2セットを接戦の末に28-26で奪い返すと、続く第3セットも中大路絢野選手の巧いトス回しから攻撃陣が得点を重ねて25-20で取ります。第4セットはEczacibasi VitrA Istanbulに主導権を奪われ19-25で落とします。最終第5セット、この試合好調のブランキツァ・ミハイロビッチ選手と石井優希選手のスパイクでリードを広げると、Eczacibasi VitrA Istanbulの追い上げを振り切り、15-11でセットを奪いました。
同日6日(水・振)には予選リーグ戦A組の試合が1試合行われ、開催国のVolero Zurich (スイス)がワイルドカードのMirador(ドミニカ共和国)にセットカウント3-1(20-25、25-17、25-15、25-15)で勝利しています。
久光製薬スプリングスは日本時間5月9日(土)3:00より、ワイルドカードのDinamo Krasnodar(ロシア)と予選リーグ戦2戦目を戦います。久光製薬スプリングスの選手へご声援をよろしくお願いいたします!