国際大会
予選リーグ戦初戦で北朝鮮に勝利 2015東アジア地区男子選手権大会
2015東アジア地区男子選手権大会が5月10日(日)、モンゴルのウランバートルで開幕しました。本大会に出場している全日本ユニバ男子チームは同日10日(日)、北朝鮮と予選リーグ戦(B組)初戦を戦い、ストレート(25-18、25-13、25-20)で勝利。白星スタートを飾りました。
第1セット、兒玉康成選手(筑波大学3年)のブロックや関田誠大選手(中央大学4年)の好サーブなどでリードを奪うと、1回目のテクニカルタイムアウト以降も危なげない試合運びを見せます。終盤、兒玉選手に代わって投入された柳田将洋選手(サントリーサンバーズ)のサーブなどでリードを広げると、最後は藤中謙也選手(専修大学4年)がスパイクを決め、25-18で第1セットを先取します。第2セットを25-13で取り迎えた第3セット、自らのスパイクミスや北朝鮮の時間差攻撃で失点し、1-4とリードを許します。その後15-15までは北朝鮮リードのまま試合は進みますが、手原紳選手(龍谷大学4年)をピンチサーバーで投入しリードを奪うことに成功すると、最後は北朝鮮のスパイクにミスが出て25-20で第3セットを取りました。
日本は日本時間5月11日(月)19:00より、マカオと予選リーグ戦(B組)第2戦を戦います。引き続き全日本ユニバ男子チームにご声援をよろしくお願いいたします!