国際大会
マカオに勝利し予選リーグ戦2連勝 2015東アジア地区男子選手権大会
モンゴルのウランバートルで開催されている2015東アジア地区男子選手権大会が5月11日(月)、大会2日目を行いました。本大会に出場している全日本ユニバ男子チームは11日(月)、マカオと予選リーグ戦(B組)第2戦を戦い、ストレート(25-18、25-16、25-5)で勝利。予選リーグ戦を2連勝としました。
第1セット、山田脩造選手(豊田合成トレフェルサ)のサーブでマカオのサーブレシーブを崩すと、藤中謙也選手(専修大学4年)のスパイクなどでリードを広げます。終盤には兒玉康成選手(筑波大学3年)のブロックや柳田将洋選手(サントリーサンバーズ)のサービスエースなどが決まり、25-18で第1セットを先取します。第2セット、手原紳選手(龍谷大学4年)、堤智久選手(順天堂大学4年)、柳田選手を投入し、大きくメンバーを入れ替えた日本。中盤にミスが続き15-15と同点に追い付かれる場面もありましたが、高橋拓也選手(専修大学4年)のクイックや手原選手のダイレクトアタックなどでマカオを引き離すと、さらに途中交代の関田誠大選手(中央大学4年)のサーブや堤選手のスパイクが決まり、25-16で第2セットを奪いました。最終第3セットはサーブが走った日本が終始主導権を握り、25-5で取りました。
日本は日本時間5月12日(火)19:00より、シニアチームが出場しているチャイニーズタイペイと予選リーグ戦(B組)最終戦を戦います。引き続き全日本ユニバ男子チームにご声援をよろしくお願いいたします!