国際大会
チャイニーズタイペイに勝利し予選リーグ戦3勝 2015東アジア地区男子選手権大会
モンゴルのウランバートルで開催されている2015東アジア地区男子選手権大会が5月12日(火)、大会3日目を行いました。本大会に出場している全日本ユニバ男子チームは同日12日(火)、チャイニーズタイペイと予選リーグ戦(B組)最終戦を戦いました。予選リーグ戦2戦を終えて負けがないチーム同士の対戦となったこの試合。日本はシニアチームが出場しているチャイニーズタイペイにストレート(25-22、25-22、25-21)で勝利し、予選リーグ戦B組を1位で通過しました。
第1セット、序盤に8-7とリードを奪った日本は、山本智大選手(日本体育大学3年)の好レシーブでリズムを掴みます。16-13で後半に突入すると、藤中謙也選手(専修大学4年)のスパイク、キャプテン・山田脩造選手(豊田合成トレフェルサ)のブロックなどで得点します。最後は山田選手のサイド攻撃が決まって、25-22で第1セットを取ります。第2セットを25-22で取り迎えた第3セット、序盤はチャイニーズタイペイにリードを許しますが、山田選手、木村築選手(FC東京)のサービスエース、兒玉康成選手(筑波大学3年)のブロックで逆転に成功します。木村選手の連続サービスエースで24-21とマッチポイントを握ると、最後は再び木村選手が決めて、25-21で第3セットを取りました。
予選リーグ戦3試合を勝利して終えた日本。次戦は日本時間5月14日(木)21:00より、同リーグ戦A組2位の地元・モンゴルとセミファイナルラウンド(1-4位)で対戦します。引き続き全日本ユニバ男子チームにご声援をよろしくお願いいたします!