国際大会

モンゴルに勝利し1次リーグ戦(C組)を2位で通過 第18回アジア女子選手権大会

第18回アジア女子選手権大会が5月22日(金)、中国の天津で大会3日目を行い、日本はモンゴルと1次リーグ戦(C組)最終戦を戦い、ストレート(25-20、25-15、25-11)で勝利しました。

第1セット、序盤は相手の出方を伺うように4-4と一進一退の立ち上がりとなります。しかし、杉原若葉選手(東レアローズ)のスパイクや間橋香織選手(日立リヴァーレ)の連続サーブポイントで抜け出した日本。その後もサイドからのスパイクなどでモンゴルとの得点差を広げ、25-20と第1セットを日本が先取します。第2セット、最初のテクニカルタイムアウトは日本が獲りますが、8-6とほぼ互角の戦いとなります。中盤、野村明日香選手(東レアローズ)のサーブや金杉由香選手(JTマーヴェラス)のスパイクで着実に加点し、第2セットを25-15と連取します。 第3セット、序盤からセッター・小野寺友香選手(日立リヴァーレ)がトスをうまく散らせて日本の攻撃陣をコントロールし流れを掴みます。2回のテクニカルタイムアウトも日本が獲り終始ゲームを支配し、25-11と日本が第3セットを奪いました。

日本は同リーグ戦C組を2位で通過し、次戦は日本時間23日(土)20:30より、同リーグ戦A組1位の中国と順位予備決定戦(1-8位[E組])を戦います。

引き続き、日本チームへのご声援をお願いいたします!!

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