国際大会

フルセットでフランスに敗れる FIVBワールドリーグ2015

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FIVBワールドリーグ2015インターコンチネンタル・ラウンド(グループ2)プールD、第5週フランス大会の2日目が6月27日(土)にフランスのルーアンにて行われました。全日本男子チーム・龍神NIPPONはフルセット(25-23、25-22、20-25、23-25、10-15)でフランスに敗れ、本大会の通算成績を4勝6敗としました。

第1セット、石川祐希選手(中央大学2年)のブロック、スパイクなどでリードを奪うも、フランスに連続ブロックを決められ13-16とリードを許します。しかし、22-23の場面から石川選手のスパイク、ブロックなどでポイントを奪い、25-23で第1セットを先取します。続く第2セットを25-22で日本、第3セットを25-20でフランスが取り迎えた第4セット、石川選手の連続サービスエースなどで8-5とリードを奪うと、深津英臣選手(パナソニックパンサーズ)のサービスエースや清水邦広選手(パナソニックパンサーズ)のブロックなどで12-6とリードを広げます。しかし、ケバン・ルルー選手を投入し勢いを取り戻したフランスに15-17と逆転を許すと、23-25で第4セットを奪われます。最終第5セット、3-3の場面から連続ブロックポイントで3-5とフランスにリードされると、その後もバンジャマン・トニウッティ選手の連続サービスエースなどで、6-11とリードを広げられます。日本は清水選手のサービスエースや石川選手のスパイクなどで反撃しますが、10-15で第5セットを落としました。

龍神NIPPONはフランスからチェコに移動し、インターコンチネンタル・ラウンド(グループ2)最終週に臨みます。チェコのオパヴァで行われるチェコとの2連戦は、日本時間7月4日(土)1:00、5日(日)1:00試合開始です。引き続き、龍神NIPPONにご声援をお願いいたします!

◆インターコンチネンタル・ラウンド(グループ2)プールD順位表(6月27日終了時点)

1位: フランス(10勝0敗、勝点29) ☆ファイナル4(グループ2)進出決定

2位: 日本(4勝6敗、勝点14)

3位: チェコ(4勝6敗、勝点9)

4位: 韓国(2勝8敗、勝点8)

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