第18回世界ジュニア男子選手権大会(U-21) 全日本ジュニア男子チームの出場が決定
(写真は6月25日に行われた組合せ抽選会の様子)
9月11日(金)から20日(日)までメキシコのティフアナとメヒカリで開催される第18回世界ジュニア男子選手権大会(U-21)に、全日本ジュニア男子チームが出場することが決定しました。
本大会には開催国のメキシコ、5大陸代表9チーム(各大陸2チームずつ、アフリカのみ1チーム)と、FIVBジュニア男子世界ランキング上位6チームの計16チームが出場します。
全日本ジュニア男子チームは、昨年2014年にバーレーンのマナーマで行われた第17回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)で5位となり、アジア代表としての出場権を獲得できませんでしたが、メキシコと大陸代表を除いてFIVBジュニア男子世界ランキングで上位6チームに入ったため、本大会の出場権を獲得しました。
第18回世界ジュニア男子選手権大会(U-21)では出場16チームが4チームずつ4つのプールに分かれて1次リーグ戦(1回戦総当りリーグ戦)を行います。各プールの上位2チームはクウォーターファイナルラウンド(1-8位)、下位2チームはクウォーターファイナルラウンド(9-16位)に回ります。以降、セミファイナルラウンド、ファイナルラウンドを行い、順位を決定します。
なお、本大会の組合せ抽選会が6月25日(金)にティフアナで行われ、日本はイタリア、フランス、スロベニアとともにプールDに入っています。
全日本ジュニア男子チームの活躍にご期待ください!
◆第18回世界ジュニア男子選手権大会(U-21) 1次リーグ戦プール分け
A組 | カナダ(北中米代表、WR8位)、エジプト(アフリカ代表、WR26位)、 メキシコ(開催国、WR22位)、トルコ(WR7位) |
---|---|
B組 | アルゼンチン(南米代表、WR6位)、ポーランド(ヨーロッパ代表、WR15位)、 ロシア(WR1位)、アメリカ(WR9位) |
C組 | ブラジル(南米代表、WR2位)、中国(アジア代表、WR10位)、 キューバ(北中米代表、WR13位)、イラン(アジア代表、WR5位) |
D組 | 日本(WR11位)、イタリア(WR3位)、 フランス(WR4位)、スロベニア(ヨーロッパ代表、WR18位) |
WR…FIVBジュニア男子世界ランキング(最新2014年12月時点)の略。
国名に下線…FIVBジュニア男子世界ランキングによる出場チーム。大陸代表として出場権を獲得した9チームと、開催国・メキシコを除いたチームの中から決定。
写真提供:FIVB
関連リンク
FIVBジュニア男子世界ランキング(FIVBサイト/英語)