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【現地レポート】タイ大会直前! FIVBワールドグランプリ2015

2015.07.03|国際大会

【現地レポート】タイ大会直前! FIVBワールドグランプリ2015

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FIVBワールドグランプリ2015予選ラウンド(グループ1)第1週タイ大会開幕を翌日に控えた7月2日(木)、大会の行われるバンコクで参加4チームの記者会見が行われました。

全日本女子チーム・火の鳥NIPPONの眞鍋政義監督は「2015年はモントルー(バレーマスターズ)もあったが、このワールドグランプリが初めての大きな大会。いよいよ始まるなという思いがある。来年オリンピックを控え、予選ラウンドの9試合は厳しいグループだが、若い選手も選んでいるし、一戦一戦、成長できたらいい」と心境を語りました。

チームはこの日、試合会場となるフアマーク室内競技場で約2時間、練習を行いました。レシーブの連係確認や、6対6の実戦形式の練習などをこなし、チームの士気はFIVB世界ランキング2位の強豪ブラジルとの初戦に向け、高まっています。

バンコク大会には、今季が全日本初選出となる22歳のリベロ・佐藤澪選手(トヨタ車体クインシーズ)や、高校時代から注目を集めた19歳のウィングスパイカー・古賀紗理那選手(NECレッドロケッツ)ら、昨シーズンとは違った新しい顔ぶれも出場選手として登録されています。眞鍋監督は「本人たちも楽しみにしているのではないか。プレッシャーの中で勝っていかないといけない。20点を過ぎた勝負どころで誰が活躍するかが、判断材料になる」と奮闘に期待していました。

予選ラウンド第1週ではブラジルに続き、バレーボール人気の高い地元タイ、セルビアと対戦します。火の鳥NIPPONに、ご声援をお願いします!

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