チェコに敗れ5勝7敗で終える FIVBワールドリーグ2015
FIVBワールドリーグ2015インターコンチネンタル・ラウン(グループ2)プールD、第6週チェコ大会の2日目が7月4日(土)にチェコのオパヴァにて行われました。全日本男子チーム・龍神NIPPONはチェコにストレート(19-25、28-30、13-25)で敗れ、本大会の通算成績を5勝7敗としました。
第1セット、序盤に日本は石川祐希選手(中央大学2年)の3連続サービスエースで11-9とリード。中盤、チェコのサービスエース、ブロックなどで16-19とリードを許すと、終盤追い上げることができず19-25で第1セットを失います。
第2セット、日本は松岡祐太選手(堺ブレイザーズ)を入れた布陣でスタート。清水邦広選手(パナソニックパンサーズ)と栗山雅史選手(サントリーサンバーズ)のサービスエースで14-10とリードを広げますが、後半サイドアウトが奪えず23-24と逆転されデュースに突入。日本にサーブミスが連続して最後は28-30で第2セットを落とします。
第3セット、序盤からミスの目立つ日本が連続失点でリードを奪われます。勢いに乗るチェコのサーブとブロックに捕まり6-17と大量リードを許し、その後、選手交代などで反撃を試みますが、チェコに圧倒されて13-25で第3セットを落としました。
龍神NIPPONは本大会の通算成績を5勝7敗(勝点17)プールD・2位で終えました。プールC・D・Eの最上位1チームと開催国・ブルガリアが出場する「ファイナル4(グループ2)」には、プールDからはフランスが出場します。龍神NIPPONへのご声援ありがとうございました!
◆インターコンチネンタル・ラウンド(グループ2)プールD順位表(7月4日終了時点)
1位: フランス(12勝0敗、勝点35)
2位: 日本(5勝7敗、勝点17)
3位: チェコ(5勝7敗、勝点12)
4位: 韓国(2勝10敗、勝点8)