国際大会

さいたま大会前日記者会見を開催 FIVBワールドグランプリ2015

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(写真左からクリスティアン・クルス ドミニカ共和国監督,郎 平(ロウ,ヘイ) 中国監督,
マルコ・ボニッタ イタリア監督火の鳥NIPPON・眞鍋政義監督)

FIVBワールドグランプリ2015さいたま大会の開幕を翌日に控えた7月9日(木)、さいたま市記念総合体育館にて出場4チームの監督が集まり記者会見が行われました。

会見には、眞鍋政義全日本女子チーム監督をはじめ、グループ2の中国、イタリア、ドミニカ共和国の各監督が出席。さいたま大会への意気込みを語りました。

◆眞鍋政義 全日本女子監督

「さいたまでの試合は久し振り。良い試合ができるようにベストを尽くしたい。第2グループは厳しいグループだが、日本も若い選手を多く使いたいと思っており、1戦1戦ベストを尽くしたい」

◆郎 平(ロウ,ヘイ) 中国監督

「日本に来れることができて嬉しい。さいたま大会は強豪チームばかりですので頑張りたい。中国は比較的若いチームなので、これから試合に出るチャンスを与えて鍛えていきたい」

◆クリスティアン・クルス ドミニカ共和国監督

「再び日本に来れることができて嬉しい。ドミニカはU-23の若いメンバー中心にチームを構成した。選手には経験をしたことのない世界の強い相手と戦い経験を積んでいっててほしいと思っている」

◆マルコ・ボニッタ イタリア監督

「再来日できで非常に嬉しい。トルコ大会を経て調子は上がってきている。さいたま大会はイタリアにとっても非常に重要な位置づけだと感じている。ワールドグランプリ後も大切な大会が続くので結果を残したい」

記者会見に先立ちさいたま市記念総合体育館のマッチコートでは、火の鳥NIPPONが公式練習を公開しました。練習後キャプテンの木村沙織選手(東レアローズ)は、「若い選手も加わりチームの雰囲気はとても良い。誰がコートに入っても同じようなプレーができるようになっている。初戦のイタリア戦が大切だと思うので、1セット目の入り方を考えたい」また、今大会エントリーされた宮部藍里選手は「日本開催で沢山の方に応援をしていただけると思うのでとにかく頑張ろうと思います。技術では負けてもはつらつとしたプレーを見せたい」と明日からの試合に向けて意気込みを語りました。

火の鳥NIPPONは10日(金)の初戦でイタリアと対戦。その後、11日(土)にドミニカ共和国、12日(日)の最終日に中国と対戦します。日本戦は10日(金)が19:00、11日(土)と12日(日)の両日は18:00試合開始です。なお、日本戦の全試合は、BS-TBS(BS)[※10日は生放送、11日と12日はディレイ放送]とTBS(地上波)[※関東ローカル・録画放送]で放送されます!

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