国際大会

決勝ラウンド初戦はアメリカにストレート負け FIVBワールドグランプリ2015

2015.07.23|国際大会

決勝ラウンド初戦はアメリカにストレート負け FIVBワールドグランプリ2015

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FIVBワールドグランプリ2015決勝ラウンド(グループ1)が7月22日(水)[日本時間23日]、アメリカのオマハで開幕しました。全日本女子チーム・火の鳥NIPPONは、開催国・アメリカと本大会初戦を戦い、ストレート(12-25、15-25、18-25)で敗れました。

第1セット、立ち上がりにアメリカの強打や移動攻撃に苦戦すると、長岡望悠選手(久光製薬スプリングス)の一打で得点するも8-16と点差を広げられます。その後もアメリカの強打をレシーブできずラリーに持ち込めない日本は、12-25で第1セットを落とします。第2セット、序盤は古賀紗理那選手(NECレッドロケッツ)のスパイクや、島村春世選手(NECレッドロケッツ)のクイックなどで一進一退の攻防に持ち込むと、長岡選手が右からフェイントを決めて8-6で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えます。しかし、中盤にアメリカの強打が威力を発揮すると、日本にミスが出て一気に引き離されます。15-21からはサービスエースに強打と4連続得点を決められ、15-25でアメリカに2セット先取を許します。第3セットは山口舞選手、宮下遥選手(ともに岡山シーガルズ)、石井優希選手(久光製薬スプリングス)、内瀬戸真実選手(日立リヴァーレ)らを先発で起用します。しかし、アメリカの勢いを止められない日本は12-16の場面で石井選手がライトから打ち込み得点しますが、アメリカのブロックに連続して捕まると18-25で3セットを連取されました。

この日行われたその他の試合では、ブラジルが中国にセットカウント3-1(23-25、25-20、25-16、25-14)、ロシアがイタリアにストレート(26-24、28-26、25-19)でそれぞれ勝利しています。

火の鳥NIPPONは日本時間24日(金)7:10より、中国と本大会2戦目を戦います。こちらの試合も国際バレーボール連盟(FIVB)の公式youtubeチャンネルにて生放送が予定されております。朝早い時間の放送となりますが、ぜひアメリカで戦う火の鳥NIPPONへのご声援をお願いいたします!

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FIVB公式youtubeチャンネル 日本×中国


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