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第18回アジア男子選手権大会 初戦はバーレーンに勝利

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第18回アジア男子選手権大会が7月31日(金)、イランのテヘランで開幕しました。本大会に出場している全日本男子チーム・龍神NIPPONはバーレーンと1次リーグ戦(D組)初戦を戦い、ストレート(26-24、25-12、25-23)で勝利。開幕戦を白星で飾りました。

第1セット、8-7で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えると、12-15と一時バーレーンにリードを奪われますが、清水邦広選手(パナソニックパンサーズ)のスパイクなどで20-20、出耒田敬選手(堺ブレイザーズ)の連続スパイクで24-24とすると、最後は出耒田選手のブロックと相手のミスで得点を奪い、26-24でセットを取ります。第2セット、深津英臣選手(パナソニックパンサーズ)のサービスエースで8-5とリードを奪うと、浅野博亮選手(ジェイテクトSTINGS)のブロック、栗山雅史選手(サントリーサンバーズ)のパイプ攻撃などで一気に点差を広げ、25-12で2セットを連取します。第3セット、栗山選手と柳田将洋選手(サントリーサンバーズ)らの得点で12-8とリードを奪いますが、サーブ、スパイクにミスが出て12-13とリードを許します。その後、20-20までは接戦となりますが、柳田選手の強烈なサービスエースで21-20と逆転すると、24-23と日本がマッチポイントを握り、最後は柳田選手のスパイクが決まり25-23で第3セットを取りました。

この日行われた1次リーグ戦D組のもう1つの試合では、中国がスリランカをストレート(25-11、25-22、25-20)で下しました。また本大会2連覇中の開催国・イランは、ストレート(25-13、25-22、25-13)でクウェートに勝利しています。

龍神NIPPONは日本時間8月1日(土)21:30より、中国と1次リーグ戦2戦目を戦います。なお、イランバレーボール連盟のウェブサイトでは、本大会のライブスコアを実施しています。ぜひ龍神NIPPONの試合をこちらでチェックしてください!

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