アルゼンチンに勝利し9位で終了 第14回世界ユース女子選手権大会(U-18)
ペルーのリマで開催されている第14回世界ユース女子選手権大会(U-18)は現地時間8月16日(日)、大会最終日を迎えました。本大会に出場している全日本ユース女子チームは、アルゼンチンとファイナルラウンド(9-10位決定戦)を戦い、ストレート(25-21、25-16、25-19)で勝利し、本大会を9位で終えました。
第1セット、リベロには昨日捻挫した鏡原叶悠選手(東九州龍谷高校2年)に代わり林琴奈選手(金蘭会高校1年)を起用します。序盤リードされた展開で試合が進みますが、中盤日本はサーブで相手を崩しだすと20-17と逆転に成功。最後は中川美柚選手(東九州龍谷高校1年)のサービスエースで25-21と第1セットを先取した。第2セット、スタートから中川選手のサーブで6-0までリードしますが、相手エースに反撃され8-6まで詰められ1回目のテクニカルタイムアウトを迎えます。メンバーチェンジで入った上坂瑠子選手(福井工業大学附属福井高校1年)のスパイクや、ピンチサーバーで入った島田美紅選手(金蘭会高校2年)のサービスエースなどで、25-16と第2セットも連取します。第3セットも日本のサーブは好調を持続。リベロ・林琴奈の好レシーブが続き優位に試合を進め第3セットを25-19で奪いました。
全日本ユース女子チームへのご声援ありがとうございました!
◆第14回世界ユース女子選手権大会(U-18) 最終順位
1位: イタリア
2位: アメリカ
3位: 中国
4位: トルコ
5位: セルビア
6位: ドイツ
7位: ロシア
8位: ポーランド
9位:日本
10位: アルゼンチン
11位: ブラジル
12位: ベルギー
13位: 韓国
14位: エジプト
15位: メキシコ
16位: ペルー
17位: ドミニカ共和国
18位: タイ
19位: チャイニーズタイペイ
20位: キューバ