国際大会

ロシアに敗れて1次リーグ戦1勝2敗 第14回世界ユース男子選手権大会(U-19)

2015.08.17-2-top.jpg

アルゼンチンのレシステンシアとコリエンテスで行われている第14回世界ユース男子選手権大会(U-19)が現地時間8月16日(日)、大会3日目を迎えました。本大会に出場している全日本ユース男子チームは同日、1次リーグ戦(D組)第3戦をロシアと戦い、ストレート(20-25、16-25、17-25)で敗れ、同リーグ戦1勝2敗としました。

第1セット、鈴木祐貴選手(県立雄物川高校3年)、佐藤謙次選手(東海大学1年)らの得点で流れを引き寄せたかに見えましたが、ロシアのブロックと強烈なサーブを前に防戦一方となり、20-25でセットを落とします。第2セット、序盤からロシアの高さを生かしたスパイクとブロック、強烈なサーブに翻弄されると、鈴木選手、近江芳樹選手(駿台学園高校3年)らの得点で応戦しますが、ロシアに傾いた流れを引き寄せることができず、ロシアに16-25で2セット連取を許します。第3セット、立ち上がりに0-5とリードを奪われた日本は、選手交代で流れを変えようと試みましたが、勢いに乗ったロシアを止めることができず17-25で3セットを落としました。

また同日に行われた1次リーグ戦D組のこのほかの試合では、ドイツがプエルトリコにストレート(25-18、29-27、25-17)で勝利しています。

日本は日本時間18日(火)9:00より、ブラジルと1次リーグ戦4試合目を戦います。引き続き、全日本ユース男子チームへのご声援をお願いいたします!

第14回世界ユース男子選手権大会(U-19) 1次リーグ戦D組順位表(8月16日終了時点)

1位:ドイツ(2勝1敗、勝点6)

2位:ブラジル(2勝0敗、勝点5)

3位:ロシア(1勝1敗)

4位:日本(1勝2敗)

5位:プエルトリコ(0勝2敗)

関連リンク

大会概要

競技日程

試合結果(戦評)