国際大会

ブラジルにストレートで敗れる 第14回世界ユース男子選手権大会(U-19)

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第14回世界ユース男子選手権大会(U-19)が8月17日(月)、アルゼンチンのコリエンテスで大会4日目を迎えました。本大会に出場している全日本ユース男子チームは同日、1次リーグ戦(D組)最終戦でブラジルと対戦し、ストレート(18-25、21-25、17-25)で敗れました。

第1セット、序盤は、仲本賢優選手(県立西原高校3年)の好サーブから鈴木祐貴選手(県立雄物川高校3年)がスパイクを決めてリードし、日本が優位に試合を進めます。しかし中盤ブラジルの香華着に圧倒されて18-25でこのセットを落とします。第2セット、前半日本はサーブで崩し鈴木選手と仲本選手がスパイクを決めて13-13とします。途中出場のマルキ ナシム選手(川越東高校3年)のスパイクと小山貴稀選手(尼崎市立尼崎高校3年)のブロックがなどで追い上げますが、21-25でこのセットも落とします。第3セット、序盤から粗さの目立つブラジルに対して、ラリーを継続して得点に結びつける日本だが、単調ながら高いブロックと力強いスパイクのブラジルの前に6-8でファーストテクニカルタイムアウトを迎えます。その後15-18と追い上げますが、終盤、日本はミスで自滅し17-25でこのセットを失いました。

また現地時間17日(月)に行われた1次リーグ戦D組のこのほかの試合では、ロシアがロプエルトリコをストレート(22-15、25-20、25-23)で破っています。

日本の次戦は日本時間8月19日に行われ、対戦相手は明日(8月18日)の同リーグ戦全日程が終了後に決定します。引き続き、全日本ユース男子チームへのご声援をお願いいたします!

◆第14回世界ユース男子選手権大会(U-19)1次リーグ戦D組順位表(8月17日終了時点)

1位:ブラジル(3勝0敗、勝点8)

2位:ロシア(2勝1敗、勝点6、セット率=2.333)

3位:ドイツ(2勝1敗、勝点6、セット率=1.600)

4位:日本(1勝3敗)

5位:プエルトリコ(0勝3敗)

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