国際大会
ポーランドに敗れクウォーターファイナルラウンド(9-16位)に回る 第14回世界ユース男子選手権大会(U-19)
第14回世界ユース男子選手権大会(U-19)が8月19日(火)、アルゼンチンのコリエンテスで大会6日目を迎えました。本大会に出場している全日本ユース男子チームは同日、2次リーグ戦でポーランドと対戦し、セットカウント1-3(25-20、15-25、11-25、13-25)で敗れました。
第1セット、セッター・金子聖輝選手(東福岡高校3年)のサービスエースで幸先良いスタートを切り、日本ペースで試合が進みます。終盤はキャプテン・鈴木祐貴選手(県立雄物川高校3年)のブロック、スパイクが決まり25-20で第1セットを先取します。第2セット、序盤からポーランドの好サーブに苦しめられ2-9と防戦一方となります。単調な攻撃からブロックに捕まり、失点を積み重ね8-16で後半を迎えますが、その後日本はポーランドのミスによる得点のみで15-25でこのセットを失いました。第3セットも落とし迎えた第4セット、出足は両チームサイドアウトを奪い合いで5-5となりますが、日本の攻撃が相手ブロックに捕まり5-8で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えます。ここからポーランドの強烈なサーブと高いブロックに失点を重ね8-16で後半に突入します。その後もサーブやブロックなどで得点を重ねたポーランドの前に反撃も及ばず、13-25で、このセットも落としました。
また現地時間19日(火)に行われた2次リーグ戦のこのほかの試合では、イタリア、イラン、中国、アメリカ、ブラジル、ロシア、アルゼンチンが勝利しています。
日本は日本時間22日(土)7:00より、トルコとクウォーターファイナルラウンド(9-16位)を戦います。引き続き、全日本ユース男子チームへのご声援をお願いいたします!