国際大会
トルコに敗れセミファイナルラウンド(13-16位)に回る 第14回世界ユース男子選手権大会(U-19)
第14回世界ユース男子選手権大会(U-19)が8月21日(金)、アルゼンチンのコリエンテスで大会7日目を迎えました。本大会に出場している全日本ユース男子チームは同日、クウォーターファイナルラウンド(9-16位)でトルコと対戦し、セットカウント1-3(21-25、22-25、25-16、19-25)で敗れました。
第1セットは、序盤からトルコのブロックに苦戦しますが、中盤からはトルコのディフェンスの乱れに付け込み同点とします。終盤は日本のミスによる失点から21-25でセットを落とします。続く第2セットも序盤はブロック力に勝るトルコがリードしますが、中盤以降日本が粘り強い攻撃で徐々に点差を詰めたが一歩及ばず、22-25でこのセットも落とします。第3セットは序盤から日本のペースで試合が進行。トルコもメンバーを替えて反撃しますが、終盤は日本の一方的な展開となり25-16でセットを取ります。第4セット、出足は互角の展開で進んだが、日本に先にミスが出て、トルコにリードを許すと19-25でこのセットを落とし、セットカウント1-3で敗れました。
また現地時間21日(金)に行われたクウォーターファイナルラウンド(9-16位)のこのほかの試合では、ブルガリアがメキシコにストレート(25-19、25-18、25-23)で勝利し、キューバがチリを同じくストレート(25-23、25-14、25-17)で下しています。
日本は日本時間23日(日)4:30より、ドイツとセミファイナルラウンド(13-16位)を戦います。引き続き、全日本ユース男子チームへのご声援をお願いいたします!