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ドイツに敗れファイナルラウンド(15-16位決定戦)に回る 第14回世界ユース男子選手権大会(U-19)

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第14回世界ユース男子選手権大会(U-19)が8月22日(土)、アルゼンチンのコリエンテスで大会8日目を迎えました。本大会に出場している全日本ユース男子チームは同日、セミファイナルラウンド(13-16位)でドイツと対戦し、ストレート(16-25、21-25、26-28)で敗れました。

第1セット、序盤からドイツの好サーブに苦しむ日本は、高いブロックを意識してスパイクミスも重なり6連続失点で2-7とリードされます。サービスエースからの連続失点で8-16とリードを広げられた日本。ドイツの勢いを止めることができずに16-25で第1セットを落とします。第2セット、序盤は、仲本賢優選手(県立西原高校3年)のサーブがドイツのレシーブを崩し、4-0とリードします。しかし、サーブレシーブが安定しない日本は8-10と逆転された。その後もサーブで崩されブロックに遭う悪循環が続き、14-18とリードされ、第2セットを21-25で落とします。第3セット、序盤に仲本選手のサーブで崩したチャンスボールを鈴木祐貴選手(県立雄物川高校3年)が連続して決めて6-5とします。その後一進一退の攻防となり、仲本選手がスパイクを決めて24-22でセットポイントを握った日本。しかし、ここから1点を取れない日本がスパイクミスとレシーブミスからドイツにデュースに持ち込まれると、ブロックで押さえ込まれ26-28で第3セットを落としました。

また現地時間22日(土)に行われたセミファイナルラウンド(13-16位)のこのほかの試合では、メキシコがチリにフルセット(23-25、16-25、25-23、25-14、15-12)の末、勝利しました。

日本は日本時間23日(日)22:00より、チリとファイナルラウンド(15-16位決定戦)を戦います。最後まで、全日本ユース男子チームへのご声援をお願いいたします!

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