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フランスにセットカウント3-1で勝利! フベルト・ワグネル記念大会2015

フベルト・ワグネル記念大会2015がポーランドのトルニで8月23日(日)に大会2日目を迎えました。本大会に出場している全日本男子チーム・龍神NIPPONはフランスと第2を戦い、セットカウント3-1(20-25、25-21、25-21、25-19)で勝利しました。

第1セット、鈴木寛史選手(サントリーサンバーズ)のブロックと清水邦広選手(パナソニックパンサーズ)のサービスエースで前半はリードしましたが、中盤サーブレシーブ゙を崩され連続失点し20-25で第1セットを落とします。第2セット、ウィングスパイカーを米山裕太選手(東レアローズ)と石川祐希選手(中央大学2年)に代えてスタートします。サーブレシーブ゙が安定し、サイドアウトを確実に取っていく日本。中盤、この日スターティングメンバーに起用された出耒田敬選手(堺ブレイザーズ)のブロックや永野健選手(パナソニックパンサーズ)のサーブレシーブ゙からのポイントなどで、25-21と第2セットを奪取します。第3セット、前半、相手にブロックポイントとサービスエースを2本ずつ取られ、10-14とリズムを崩しかけます。しかし日本は集中力を持続し、17-20からは米山選手、清水選手のスパイクと鈴木選手の2本のブロックポイントで逆転に成功。そのままリズムに乗り、25-21で第3セットを連取します。第4セット、立ち上がり連続ブロックポイントで前セットまでの良い流れを継続する日本。深津英臣選手(パナソニックパンサーズ)のトスも切れを増し、石川選手も要所でスパイクを決め得点を重ねます。最後まで集中力を切らさなかった日本は、清水選手のスパイクで25点目を奪い、このセットを25-19で制しました。

この日行われたその他の試合では、ポーランドがイランにセットカウント3-1で勝利しています。

龍神NIPPONの次戦は、日本時間8月25日(火)1:00より、イランと本大会最終戦を戦います。引き続き、龍神NIPPONへのご声援をお願いいたします!

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