大山加奈さん・徳野涼子さん・楠原千秋さんを講師に『目指せ!未来の全日本選手! 丸大バレーボール教室!』を愛媛県武道館で開催!
愛媛県武道館(愛媛県松山市)で10月31日(土)、「目指せ!未来の全日本選手! 丸大バレーボール教室!」(主催:愛媛県バレーボール協会、協賛:丸大食品株式会社)が行われました。アテネオリンピックバレーボール日本代表の大山加奈さんを講師に、地元愛媛県出身でアテネオリンピックビーチバレーボール日本代表の徳野涼子さん、アテネ・北京オリンピックビーチバレーボール日本代表の楠原千秋さんのお二人をゲスト講師に迎え、約100名の小・中学生が元気よくバレーボールを楽しみました。
教室のはじめには、愛媛県バレーボール協会の中村進会長が「今日は3名のオリンピック選手に来ていただきました。2年後に愛媛県で国体が開催されます。愛媛のバレーボールを盛り上げていきたいと思っています。ぜひバレーボールを好きになってください」と挨拶。また、丸大食品株式会社西日本統括営業部の山川裕執行役員統括営業部長が「丸大食品は、『わんぱくでもいい。たくましく育ってほしい。』というスローガンのもと、スポーツを応援しています。今日は、皆さんにとって本物のプレーを学べる貴重な機会となることを願っています」と激励しました。
教室では、オーバーパスやレセプション(サーブレシーブ)などの練習を行いました。大山さんは「オーバーパスは肘と手首のバネを使いましょう」「(レセプションは)やさしく、次の人が取りやすいように上げることが大事です」と、ポイントを挙げながら教えていました。ゲームの要素を織り交ぜながらの練習に、子どもたちの笑顔が見られました。教室の最後には、徳野さんからのトスを大山さんと楠原さんがスパイクし、子どもたちが果敢にレシーブに入っていました。
大山さんは「バレーボールは、考えることが大事です。どうしたら上手くなれるのか、どうしたら強くなれるのか、いつも考えながら練習してください」、「ボールを触っていない人は、ボールを触っていない時に、ボールを触っている人を助けてあげてください」とメッセージを送っていました。
教室の参加者には、集合写真付きの「修了証」と、お土産がプレゼントされました。