天皇杯・皇后杯 全日本選手権大会 女子はV・プレミア勢、男子は大学2チームが準々決勝へ進出!
12月19日(土)に東京体育館(東京都渋谷区)「平成27年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会」のファイナルラウンド大会2日目が行われました!本日は2回戦が行われ、V・チャレンジリーグ、大学などの男女各8チームが20日(日)に行われる準々決勝へ駒を進めました。
V・プレミア勢の初戦となった本日、男子前年度優勝のJTサンダーズは富士通カワサキレッドスピリッツをストレート(25-19、25-17、25-19)で下し、順当に準々決勝へ勝ち上がりました。JTサンダーズのキャプテン・越川優選手は「相手チームは昨日1試合目を戦い、自分たちは今日が初戦。自分たちが感覚を掴めるかというところが今日のポイントだった。4面コートで試合が行われる天皇杯は、普段のV・プレミアリーグの試合とは違う。3-0とストレートで勝てたのは明日(FC東京戦)につながる」と試合を振り返りました。
また東海大学は、V・プレミアのジェイテクトSTINGSにセットカウント3-1(25-20、25-22、22-25、25-18)。中央大学もV・プレミアのサントリーサンバーズにセットカウント3-1(21-25、29-27、25-23、29-27)の接戦の末、それぞれ勝利し、ジャイアントキリングでベスト8に進出しました。
一方女子前年度優勝の久光製薬スプリングスはJAぎふリオレーナにストレート(25-19、25-12、25-11)の危なげない試合展開で制しました。久光製薬スプリングスの長岡望悠選手は「初戦だったので緊張はしたが勝つことができてよかった。明日からも負けることができない試合が続くので頑張りたい」と明日に向けて気を引き締めました。
◆大会2日目(12月19日)の各試合結果
明日20日(日)の準々決勝は、上位カテゴリチームに勝利した男子・東海大学がV・プレミアの堺ブレイザーズと、中央大学がV・プレミアの東レアローズと対戦します。2日連続のジャイアントキリングが起こるのか、V・プレミアチームが意地を見せるのか。注目が集まります!
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