日本代表

南部正司監督率いる大学生・高校生選抜チームがイタリア遠征に出発

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全日本男子チーム・龍神NIPPONの南部正司監督率いる、大学生・高校生選抜チームが2月26日(金)、12日間のイタリア遠征に出発しました。

本遠征には、2015年度全日本男子チーム登録メンバーの藤中謙也選手(専修大学4年)をキャプテンに、石川祐希選手(中央大学2年)、高橋健太郎選手(筑波大学3年)ら12名の選手が参加。2月上旬から熊本県、福島県、東京都で行われてきた強化合宿の集大成としてこの遠征に臨みます。

現地・イタリアではローマを中心に強化合宿を実施するほか、イタリア国内リーグ・スーペルリーガの「Ninfa Latina」、同セリエA2の「Globo Banca Popolare del Frusinate Sora」、「Club Italia Roma」との練習試合や、スーペルリーガの観戦も予定されています。

◆全日本男子チーム・龍神NIPPON 南部正司監督

「オリンピック世界最終予選まで約3カ月。同大会で通用する選手がいるか、見極めをするのがこの遠征の目的。経験が浅い選手にとっても必ず将来に生きるようなものにしたい。選手には現地クラブチームとの対戦や試合観戦を通じて、たくさんのことを勉強してもらいたい」