日本代表
男子大学生・高校生選抜チームがイタリア遠征より帰国
全日本男子チーム・龍神NIPPONの南部正司監督率いる、大学生・高校生選抜チームが3月8日(火)、12日間のイタリア遠征から帰国しました。
12日間の合宿中、チームは首都・ローマを拠点にボール練習や有酸素運動などを実施。また、イタリア国内リーグのNinfa Latina、Globo Banca Popolare del Frusinate Sora、Club Italia Romaとの練習試合も行われました。特にClub Italia Romaとの試合はフルセット(23-25、22-25、25-19、25-22、15-8)で勝利するなど、強化合宿の手応えを感じることができました。
◆全日本男子チーム・龍神NIPPON 南部正司監督
「イタリアでは非常によい環境下で練習を行うことができた。現地クラブチームとの練習試合では遠征に参加したすべての選手を起用することができ、またいい形で実践経験を積ませることもできた。現地の同年代の選手が緊張感を持ってクラブチームで戦っている姿を見て、それも選手たちにとっては大きな刺激になったと思う」
◆石川祐希選手
「久しぶりに高いレベルの相手と試合をすることができ、その感覚に慣れてきた。(イタリア遠征の前に)レシーブの練習を重点的にやってきたが、その成果が掴めた遠征でもあった。このあとも海外遠征にいくことがあると思うが、この感覚を忘れずに戦いたい。帰国後はコンディションを上げて、安定させられるようにすることが目標」
2月から行われてきた大学生・高校生による選抜チームの強化合宿が終了し、いよいよ全日本男子チーム・龍神NIPPONが3月14日(月)より始動します。龍神NIPPONの合宿・大会スケジュールなどはこちらをご覧ください。