明後日4月30日(土)に開幕! 第65回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会
第65回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会が4月30日(土)から5月5日(木・祝)まで大阪市中央体育館(大阪府)で開催されます。ゴールデンウィーク期間中にV・プレミアリーグ8チームと、V・チャレンジリーグ、大学、高校から選抜された8チームjの計16チームが優勝を争う今大会の「みどころ」を紹介いたします。
男子は「平成27年度天皇杯・皇后杯」と「2015/2016V・プレミアリーグ」を制した豊田合成トレフェルサが今大会でも軸となりそうです。絶対的エースのイゴール・オムルチェン選手を中心に攻撃を組み立てます。追随するのはV・プレミアリーグのチーム勢で、レギュラーラウンドは2位、ファイナルラウンドを3位で終えた東レアローズが、昨年の黒鷲旗大会決勝で敗れた雪辱を果たしたいところです。堺ブレイザーズはV・プレミアリーグで活躍した選手が今大会にも参加。総合力では上位に食い込む力を持っています。一方大学・高校勢では、中央大学と東福岡高校がパナソニックパンサーズとサントリーサンバーズの同組のB組に入り、V・プレミア勢に対してジャイアントキリングを起こせるか注目です。
女子も昨年の天皇杯とV・プレミアリーグで優勝し、今大会に臨む久光製薬スプリングスが中心となりそうです。元全日本メンバーの新鍋理沙選手と岩坂名奈選手が攻守の軸となりチームを支えます。対峙するのは、V・プレミアリーグファイナル6で久光製薬スプリングスに白星を挙げたトヨタ車体とクインシーズとNECレッドロケッツです。V・プレミアリーグでも圧倒的な存在感で得点王にも輝いたポリーナ・ラヒモワ選手にボールを集め得点を重ねます。NECレッドロケッツは攻撃の要である古賀紗理那選手が不参加となりますが、チームの総合力で勝負したいところです。一方V・チャレンジリーグから昇格を果たしたJTマーヴェラスとPFUブルーキャッツの勢いにも注目です。
また男女とも今大会で引退する選手たちも多く出場いたしますので、最後の雄姿をぜひ会場でご観戦ください!
会場では「熊本県熊本地方を震源とする地震」復興支援募金活動を実施いたします。詳細はこちらからご確認ください。
※今大会期間中、「2016リオデジャネイロオリンピックバレーボール世界最終予選大会 日本大会」に向けた国内合宿に参加している全日本男女チームの選手は不参加となります。
関連リンク
第65回黒鷲旗全日本男女選抜大会(外部リンク)
第65回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会における 「熊本県熊本地方を震源とする地震」復興支援募金活動の実施について(4月25日更新関連トピックス)