国内大会
第65回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会が開幕!
ゴールデンウィークの大阪を象徴するバレーボールの国内大会「黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」が4月29日(金・祝)、大阪市中央体育館(大阪府大阪市)にて開幕しました。
本大会にはV・プレミアリーグ、大学、高校から男女各16チームが出場。本日29日(金・祝)に行われた開会式では、前年度第64回大会優勝の男子・サントリーサンバーズと、女子・JTマーヴェラスを先頭に出場チームが入場しました。
大会の開会に先立ち、先日来の熊本県熊本地方を震源とする地震における被災者に哀悼の意を表し、全員で黙祷を捧げました。
国歌独唱は声楽家の越智香央里さんが務めました。また選手宣誓では、本大会限りでの現役引退を発表しているサントリーサンバーズの金子隆行選手が「今回の地震で多くの方が被害を受け現在も厳しい状況の中、この大会が開かれる事に感謝し、全国のバレーファンに元気を与えられるよう全力でプレーすることを誓います」と力強く宣誓しました。
開会式終了後には「2016リオデジャネイロオリンピックバレーボール世界最終予選兼アジア大陸予選大会」を控える全日本女子チーム・火の鳥NIPPONと、全日本男子チーム・龍神NIPPONの応援イベントとして、各チームのキャプテンによるボールの投げ込みとサイン色紙のプレゼントが行われました。
本大会の競技は明日4月30(土)からグループ戦がスタート。5月3日(火・祝)に準々決勝、4日(水・祝)に準決勝、最終日となる5日(木・祝)に決勝戦と閉会式が行われます。