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「熊本県熊本地方を震源とする地震」復興支援募金活動を実施 第65回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会

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大阪市中央体育館(大阪府大阪市)にて開催中の第65回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会は、昨日4月30日(土)よりグループ戦がスタート。男女ともに熱戦が繰り広げられています。

本大会では4月中旬に発生した熊本県熊本地方を震源とする地震の被災地を支援するべく、出場チームの選手たちによる募金活動が行われています。

4月25日(月)に日本バレーボール協会ウェブサイトのトピックスでお知らせした、本大会出場チームによる大会期間中の募金活動に加え、4月29日(金・祝)の開会式前には選手有志による募金活動が行われました。

Vリーグ各チームのキャプテンによる「キャプテンミーティング」のメンバーで、今回の募金活動の発起人の1人であるJTサンダーズの越川優選手は「地震が起きて2週間ほど経過したが、現在も余震が続いており、現地の方は本当に大変だと思う。この時期に試合をやらせてもらうので、『少しでも被災地の方の力になれるように、みんなでやれることをやろう』という声が選手の中から挙がった」とチームを越えた支援活動が実施された経緯を語りました。

昨日4月30日(土)より実施しており、多くの方にご協力いただいております大阪市中央体育館会場正面玄関での募金活動は、明日5月2日(月)以降も続けられる予定です。試合のご観戦で大阪市中央体育館にお越しの皆さまは、ぜひ暖かい支援をよろしくお願いいたします。

なお、本大会期間中に集められた募金総額および贈呈先の詳細につきましては、後日JVAウェブサイトを通じて改めてご報告申し上げます。

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