都道府県ラウンドが開幕! 平成28年度 天皇杯・皇后杯
「平成28年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会」が開幕しました!まずは都道府県ラウンドから全国各地で熱戦が繰り広げられます。皮切りとなる高知県ラウンドが4月29日(金・祝)に開催され、男子は高知(クラブ)が8年ぶり、女子は高知中央高校が8年連続の優勝で、都道府県代表の座を1番最初に決めました。
◆高知県ラウンド
男子8チーム、女子10チームと昨年度よりも参加チームも増え、盛況に開催されました。男子はグループ戦を全試合ストレート勝ちで決勝に進出した高知と、昨年度覇者の高知工科大学をフルセットで破った高知商業高校が県代表の座をめぐり熱戦を展開しました。1セット目を落としてからフルセットでの逆転勝ちに持ち込んだクラブチームの高知が、8年ぶりに優勝を飾りました。女子は優勝候補と目されていた高知中央高校と、高校勢のみならず大学2チームを破って決勝にたどり着いた高知南高校が決勝で顔を合わせ、高校対決で健代表を争いました。グループ戦からストレート勝ちで勝ちあがってきた高知中央高校が安定した戦いで勝利を収め、8年連続で県代表の座を勝ち取りました。
高知県ラウンド試合結果(PDF)
高知県バレーボール協会ウェブサイト(外部サイト)
県代表に決まった両チームは、9月4日(日)に愛媛県武道館にて開催予定の四国ブロックラウンドに進出し、ファイナルラウンドへの代表権に挑みます。連覇を果たした高知中央高校の大辻香菜キャプテンは「四国ブロックラウンドでも優勝目指して頑張りたい。自分たちは大きい声を出し、走り回って、感動を与えるバレーをしたい」と次ラウンドへの意気込みを語ってくれました。
◆天皇杯・皇后杯 今後のスケジュール
5月7日(土)・8日(日): 徳島県ラウンド(健祥会パートナー)
※都道府県ラウンドは6・7月にも続々開催予定です。大会サイトでお知らせいたします。
※予定は変更になる場合がございます。予めご了承ください。