国際大会

第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)女子バレーボール競技 予選ラウンドの組合せが決定

2016.05.24-1-top.jpg

リオデジャネイロオリンピック女子バレーボール競技に出場する全12チームが日本時間5月23日(月)に出揃ったことを受け、国際バレーボール連盟(FIVB)が予選ラウンドのプール分けを発表しました。

◆第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)女子バレーボール競技 予選ラウンド組分け

【A組】

チーム 出場枠
ブラジル(3) 開催国
ロシア(4) ヨーロッパ大陸予選 1位
日本(5) アジア大陸予選 1位
韓国(9) 世界最終予選①(日本) 3位
アルゼンチン(12) 南米大陸予選 1位
カメルーン(21) アフリカ大陸予選 1位

【B組】

チーム 出場枠
アメリカ(1) 北中米大陸予選 1位
中国(2) FIVBワールドカップ2015 優勝
セルビア(6) FIVBワールドカップ2015 準優勝
イタリア(8) 世界最終予選①(日本) 1位
オランダ(14) 世界最終予選①(日本) 2位
プエルトリコ(16) 世界最終予選②(プエルトリコ) 1位

※( )内は2016年1月1日付FIVB世界ランキングでの順位

開催国・ブラジルを除く11チームの組分けは、2016年1月1日付のFIVB世界ランキングをもとにサーペンタイン方式で決定しました。全日本女子チーム・火の鳥NIPPONはA組に振り分けられ、ブラジルやロシア、前回2012年のロンドンオリンピックで3位決定戦を戦った韓国、アルゼンチンそしてカメルーンと対戦します。

また反対側のB組には2014年の女子世界選手権優勝・アメリカ、FVIBワールドカップ2015のチャンピオン・中国と同準優勝・セルビア、イタリア、オランダ、プエルトリコが入りました。

本大会で出場12チームは6チームずつ2つの組に分かれ、1回戦総当り方式にて順位を決定します。総当り戦の結果、各組上位4チーム(計8チーム)が決勝トーナメントに進出し、以降準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝戦が行われます。