国際大会
第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)女子バレーボール競技 予選ラウンドの組合せが決定
リオデジャネイロオリンピック女子バレーボール競技に出場する全12チームが日本時間5月23日(月)に出揃ったことを受け、国際バレーボール連盟(FIVB)が予選ラウンドのプール分けを発表しました。
◆第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)女子バレーボール競技 予選ラウンド組分け
【A組】
チーム | 出場枠 |
ブラジル(3) | 開催国 |
ロシア(4) | ヨーロッパ大陸予選 1位 |
日本(5) | アジア大陸予選 1位 |
韓国(9) | 世界最終予選①(日本) 3位 |
アルゼンチン(12) | 南米大陸予選 1位 |
カメルーン(21) | アフリカ大陸予選 1位 |
【B組】
チーム | 出場枠 |
アメリカ(1) | 北中米大陸予選 1位 |
中国(2) | FIVBワールドカップ2015 優勝 |
セルビア(6) | FIVBワールドカップ2015 準優勝 |
イタリア(8) | 世界最終予選①(日本) 1位 |
オランダ(14) | 世界最終予選①(日本) 2位 |
プエルトリコ(16) | 世界最終予選②(プエルトリコ) 1位 |
※( )内は2016年1月1日付FIVB世界ランキングでの順位
開催国・ブラジルを除く11チームの組分けは、2016年1月1日付のFIVB世界ランキングをもとにサーペンタイン方式で決定しました。全日本女子チーム・火の鳥NIPPONはA組に振り分けられ、ブラジルやロシア、前回2012年のロンドンオリンピックで3位決定戦を戦った韓国、アルゼンチンそしてカメルーンと対戦します。
また反対側のB組には2014年の女子世界選手権優勝・アメリカ、FVIBワールドカップ2015のチャンピオン・中国と同準優勝・セルビア、イタリア、オランダ、プエルトリコが入りました。
本大会で出場12チームは6チームずつ2つの組に分かれ、1回戦総当り方式にて順位を決定します。総当り戦の結果、各組上位4チーム(計8チーム)が決勝トーナメントに進出し、以降準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝戦が行われます。