国際大会
メキシコが12番目の出場チームに決定 第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)男子バレーボール競技
「2016リオデジャネイロオリンピックバレーボール世界最終予選 男子メキシコ大会」が現地時間6月3日(金)から5日(日)までメキシコのメキシコシティで行われ、開催国のメキシコが第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)男子バレーボール競技の12番目の出場チームに決定しました。
男子メキシコ大会で与えられる出場権1枠を懸けて、開催国・メキシコ(北中米大陸予選3位)、チリ(南米大陸予選3位)、チュニジア(アフリカ大陸予選2位)、アルジェリア(アフリカ大陸予選3位)の4チームが1回戦総当り戦で対戦しました。
現地時間5日(日)に最終戦を終えて、メキシコ、チリ、チュニジアが2勝1敗と同じ勝敗数で並びましたが、メキシコ(勝点7)がチリ(勝点6)、チュニジア(勝点5)を上回り、自国開催となった1968年以来、2回目となるオリンピック出場を決めました。
リオデジャネイロオリンピック男子バレーボール競技は、メキシコの出場権獲得をもって出場12チームが決定。開催国・ブラジル、FIVBワールドカップ2015優勝のアメリカ、同大会準優勝のイタリアを筆頭に、各大陸予選や世界最終予選を勝ち抜いた12チームがブラジル・リオデジャネイロのマラカナンジーニョで激突します。
◆リオデジャネイロオリンピック 男子バレーボール競技 出場12チーム
チーム | 出場枠 | |
1 | ブラジル | 開催国 |
2 | アメリカ | FIVBワールドカップ2015 優勝 |
3 | イタリア | FIVBワールドカップ2015 準優勝 |
4 | ロシア | ヨーロッパ大陸予選1位 |
5 | アルゼンチン | 南米大陸予選1位 |
6 | キューバ | 北中米大陸予選1位 |
7 | エジプト | アフリカ大陸予選1位 |
8 | イラン | アジア大陸予選1位 |
9 | ポーランド | 世界最終予選①(日本)上位3チーム |
10 | フランス | |
11 | カナダ | |
12 | メキシコ | 世界最終予選②(メキシコ)最上位1チーム |
写真提供:FIVB