国際大会

クロアチアにストレート勝利し開幕2連勝 女子ネーションズリーグ

女子日本代表チームが参加している「バレーボールネーションズリーグ2023」名古屋大会。大会4日目となる本日6月2日(金)、女子日本代表は予選ラウンド2試合目でクロアチアと対戦し、セットカウント3-0(25-17、25-19、25-20)のストレートで勝利しました。

FIVB世界ランキング6位(試合開始前時点)の日本に対し、同30位と差はあるものの、若く身長が高い選手で構成されたクロアチア。日本は予選ラウンド初戦のドミニカ共和国戦の勢いそのまま、同じスターティングメンバーで試合開始から順調に点を重ねます。和田由紀子選手が日本代表初得点を決めるなど、25-17でまずは先取。続く第2セットはクロアチアが高さを生かしたブロックやスパイクで日本に食らいつき、一時日本はリードを奪われる展開に。しかし、キャプテンの古賀紗理那選手の連続得点などでリズムを取り戻すと、このセットも25-19で連取します。第3セットは相手のミスも重なり、また島村春世選手の強烈なブロックも決まって25-20とし、日本はストレートでクロアチアを下しました。古賀選手はドミニカ共和国戦に引き続き、この日も両チーム最多得点(18点)を挙げました。

試合結果

女子日本代表チームは本日から3連戦となり、明日3日(土)は「FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023」でも対戦予定のブルガリアとの一戦です。チケットは好評発売中ですので、明日も引き続き会場やテレビの前からご声援をお送りください。

<次戦>

6月3日(土)19:10 日本×ブルガリア

BS-TBSで生中継、TBS(地上波・関東ローカル)で録画放送

写真提供:FIVB