国際大会

【現地レポート】FIVBワールドグランプリ2016 アメリカ大会開幕直前会見

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FIVBワールドグランプリ2016予選ラウンド(グループ1)第2週アメリカ大会はアメリカのロングビーチで、現地時間6月17日(金)から19日(日)まで開催されます。初戦のトルコ戦を翌日に控えた16日(木)、本番会場で日本、アメリカ、ドイツ、トルコの参加4チームの監督会見が行われ、各チームの指揮官が緊張感を漂わせながら意気込みを語りました。日本の眞鍋政義監督は「ワールドグランプリも2週目を迎える。若い選手を中心にベストを尽くしたい」と本大会の狙いを話しました。

出場選手は、第1週のブラジル大会から荒木絵里香選手(日本バレーボール協会)、江畑幸子選手(PFUブルーキャッツ)、丸山亜季選手(岡山シーガルズ)が外れ、迫田さおり選手(東レアローズ)、田中瑞稀選手(JTマーヴェラス)、島村春世選手(NECレッドロケッツ)が加わりました。眞鍋監督は「(リオデジャネイロオリンピックメンバーの)選手選考もかかっている。合流した選手を中心に、いいパフォーマンスを発揮してほしい」と期待を込めました。

また、火の鳥NIPPONは18日(土)に開催国の強豪アメリカと対戦。リオデジャネイロオリンピックに向けた重要な1戦となります。アメリカを率いるカーチ・キライ監督は「日本は独自のバレーボールを展開する」と警戒感を口にしました。

火の鳥NIPPONは現地時間17日(金)17:10より、トルコとアメリカ大会初戦を戦います。本大会も火の鳥NIPPONにご声援をお願いします!

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