リオオリンピック開幕まで約1カ月！ 火の鳥NIPPONが日本代表選手団結団式・壮行会に出席
リオデジャネイロオリンピックの開幕を約1カ月後に控えた7月3日(日)、第31回オリンピック競技大会(2016リオデジャネイロ)日本代表選手団の結団式および壮行会が、国立代々木競技場第一体育館、第二体育館(東京都渋谷区)にて開催され、女子バレーボール競技に出場する全日本女子チーム・火の鳥NIPPONのスタッフ・選手も日本選手団の一員として両式典に出席しました。
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皇太子ご夫妻ご出席の中執り行われた結団式には、本大会に出場する日本選手団の役員・選手のうち305名が出席。現時点で出場が決定している競技のスタッフ・選手が紹介されたのち、吉田沙保里主将(レスリング)の介添えのもと、右代啓祐旗手(陸上)が日本選手団旗を受け取りました。
その後、皇太子殿下が「選手皆さんの活躍は2020年に東京で2度目の開催となるオリンピックの成功につながるもと思います。選手の皆さんのご活躍とご健闘をお祈りします」と日本選手団の役員および選手を激励されました。
続いて行われた日本代表選手団壮行会「とどけ！勇気2016 リオオリンピック日本代表選手団応援イベント」には、選手たちを送り出そうと1万人もの観客、関係者らが会場に詰めかけました。応援に駆け付けた『ゆず』のお二人の応援ライブの際には日本選手団の選手たちがステージに上がり歌唱するなど、間もなく開幕するスポーツの祭典に向けて、会場内は明るい雰囲気に包まれました。
結団式・壮行会終了後、火の鳥NIPPONのキャプテン・木村沙織選手(東レアローズ)は「今日はたくさんの方に勇気をいただき、(自分の中の)スイッチがぱっと切り替わったような気持ちがした。私自身初めてキャプテンとして臨むオリンピックなので、個人的にもとても楽しみ。(本大会に臨むチームは)若い選手が多いので彼女たちのエネルギーに期待しているし、のびのびとやってほしい」とコメントしました。
女子バレーボール競技に出場する火の鳥NIPPONの選手たちは、味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)にて合宿を行ったのちブラジルに向けて出発します。「ロンドンオリンピックよりいい色のメダル」を目指して、まずは現地時間8月6日(土)9：30[日本時間同日21：30]より、韓国と予選ラウンド初戦を戦います。