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イラクに勝利し1次リーグ戦初戦を白星で飾る 第18回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)

2016.07.11|国際大会

イラクに勝利し1次リーグ戦初戦を白星で飾る 第18回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)

全日本ジュニア男子バレーボールチームが出場する「第18回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)」が、7月9日(土)から7月17日(日)まで、高雄(チャイニーズタイペイ)にて開催されています。

全日本ジュニア男子チームは7月9日(土)にパキスタンと1次リーグ戦初戦を戦う予定でしたが、台風1号「ニパルタック」の影響を受けてパキスタン、中国、タイ、カタールの4チームのチャイニーズタイペイ入りが遅れたため、9日(土)に開催予定だった一部の試合が12日(火)に延期されました。仕切り直しとなった昨日10日(日)、日本はイラクと対戦し、ストレート(25-21、25-21、25-17)で勝利。「第19回世界ジュニア男子選手権大会(U-21)」の出場権獲得に向けて白星スタートを切りました。

第1セット、高梨健太選手(日本体育大学2年)の連続サービスエースなどで16-12と大きくリードを奪うと、終盤には途中出場の道井淳平(日本体育大学1年)選手、仲本賢優選手(日本体育大学1年)の活躍もあり、25-21でセットを先取します。第2セット、スタートから都築仁選手(星城高校3年)に代わって新井雄大選手(県立上越総合技術高校3年)をスタートからコートに送り出します。序盤は4-8とリードを許しますが、佐藤謙次選手(東海大学2年)のブロックで7-8と追い上げると、終盤に仲本選手のサーブで22-20と逆転に成功。最後は相手のクイックを小山貴稀選手(大阪産業大学1年)がシャットアウトし、25-21で2セットを連取します。第3セット、新井選手のサービスエース、鈴木祐貴選手(東海大学1年)のスパイクで16-13とリードを奪うと、終盤には仲本選手らの活躍で25-17とし、ストレート勝ちを収めました。

日本は現地時間11日(月)17:00より、中国と1次リーグ戦2戦目を戦います。引き続き、全日本ジュニア男子チームにご声援をお願いいたします!

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