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トルクメニスタンに勝利しベスト4進出 第18回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)

「第18回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)」のクウォーターファイナルラウンド(1-8位)が7月15日(金)、高雄(チャイニーズタイペイ)で行われました。順位決定予備戦(1-8位)をE組2位で終えた日本は、同F組3位のトルクメニスタンと対戦し、ストレート(25-20、25-16、25-12)で勝利。本大会ベスト4にあたる、セミファイナルラウンド(1-4位)進出を決めました。

第1セット、佐藤謙次選手(東海大学2年)のスパイクなどで13-9とリードすると、鈴木祐貴選手(東海大学1年)がアタック、サーブで得点する活躍を見せ、25-20で幸先良くセットを先取します。第2セット、高梨健太選手(日本体育大学2年)のブロックなどで8-4とすると、さらに16-9と点差を広げます。中盤以降は新井雄大選手(県立上越総合技術高校3年)、道井淳平選手(日本体育大学1年)、都築仁選手(星城高校3年)を次々とコートに送り出すと、最後は新井選手のスパイクで25—16と2セット連取に成功します。前セットの勢いそのままに臨んだ第3セットは、新井選手のスパイクや仲本選手のサービスエースでスタートダッシュに成功すると、11-2と大きくリードを奪います。終盤には樫村大仁選手(茨城工業高等専門学校3年)、道井選手、都築選手を投入。新井選手のスパイク、道井選手のツーアタックなどが決まり、25-12で第3セットを奪取しました。

日本は本大会の上位2チームに与えられる「第19回世界ジュニア男子選手権大会(U-21)」の出場権獲得を懸けて、現地時間明日16日(土)17:00より、イランとセミファイナルラウンド(1-4位)で対戦します。なお、試合時間は変更になる場合がございますので予めご了承ください。

引き続き全日本ジュニア男子チームにご声援をお願いいたします!

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