国際大会

チャイニーズタイペイに勝利し開幕2連勝 2016東アジア地区女子選手権大会

全日本ユニバ女子バレーボールチームが出場する「2016東アジア地区女子選手権大会」が、7月19日(火)から7月24日(日)まで、張家港[チャンチアカン](中国)にて開催されています。日本はチャイニーズタイペイと予選リーグ戦2試合目を戦い、ストレート(25-15、25-20、25-17)で勝利。開幕2連勝としました。

第1セット、日本はスタートからサーブで相手を崩し、ブロックとトランディションアタックでのブレイクを連続して奪い上々の滑り出しをきります。中盤以降もリードを保ちながらの展開で後半投入の2枚替え山上有紀選手(東海大学4年)と薮田美穂子選手(中京大学3年)が入ると山上選手のサービスエースや薮田選手のスパイクポイントで一気にこのセットを25-15で先取します。第2セット、セットスタートこそ先行されますが、井上愛里沙選手(筑波大学3年)のブロックポイントとスパイクポイントなどで同点とします。その後は一進一退の展開が続きますが、ウィングスパイカーの山内美咲選手(東海大学4年)のスパイクなどで25-20と第2セットを連取します。第3セット、このセットもスタートからサーブで相手を崩すと、攻撃の選択肢を限定させブロックからのディフェンスが機能し、終始リードを保ちながら試合を進める展開となります。中盤以降、萩谷沙也加選手(筑波大学3年)を投入し高さと攻撃のバリエーションを増やした日本は25-17と一気に試合を決め、セットカウント3-0のストレートで勝利しました。

日本は現地時間21日(木)14:00より、ホンコンチャイナと予選リーグ戦3戦目を戦います。引き続き、全日本ユニバ女子チームにご声援をお願いいたします!

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