国際大会
全日本ユニバ女子、予選リーグ戦全勝でセミファイナルへ 2016東アジア地区女子選手権大会
全日本ユニバ女子バレーボールチームが出場する「2016東アジア地区女子選手権大会」が、7月19日(火)から7月24日(日)まで、張家港[チャンチアカン](中国)にて開催されています。日本は現地時間7月21日(木)、ホンコンチャイナと予選リーグ戦最終戦を戦い、ストレート(25-16、25-15、25-10)で勝利。予選リーグ戦B組を3戦全勝の1位で通過しました。
この試合は前のチャイニーズタイペイ戦からメンバーを入れ替え、セッターに山上有紀選手(東海大学4年)、ミドルブロッカーに萩谷沙也加選手(筑波大学3年)、ウィングスパイカーに中屋夏澄選手(日本体育大学4年)を入れた布陣で挑みます。第1セット、朝日優衣選手(筑波大学4年)のサーブで相手を崩すと立て続けに連続得点を奪い、25-16でセットを先取します。第2セット、セッターの山上選手の巧みなトスワークでサイド、中央から得点を重ねると、25-15で2セット連取に成功します。続く第3セットもサーブが走った日本は終始主導権を握ったまま試合を進め、25-10で第3セットを奪取。ストレート勝ちを収めました。
◆予選リーグ戦B組 最終順位
1位: 日本
2位: チャイニーズタイペイ
3位: 北朝鮮
4位: ホンコンチャイナ
日本は現地時間23日(土)16:00より、予選リーグ戦A組を2位で通過した韓国とセミファイナルラウンド(1-4位)を戦います。引き続き、全日本ユニバ女子チームにご声援をお願いいたします!