国際大会

「テクニカルタイムアウト」を適用せず 第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)男女バレーボール競技

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(写真は2016リオデジャネイロオリンピック世界最終予選兼アジア大陸予選大会)

国際バレーボール連盟(FIVB)はスイス時間7月21日(木)、リオデジャネイロオリンピックの男女バレーボール競技の全76試合において、「テクニカルタイムアウト」を非適用とすることを発表しました。

1日に最大6試合が1つの会場で行われるオリンピック特有の過密日程の中、設定時間内に試合時間をおさめること、そして観客が最高の「オリンピックエクスペリエンス」を享受することを今回の措置の適用にあたっての目的と説明しています。

バレーボールの主要な国際大会では、第1セットから第4セットにおいてリードしているチームが8点目、16点目を取った際にテクニカルタイムアウトが自動的に適用されます。本大会では、男女の出場チームとの相談のもと、テクニカルタイムアウトは適用されないことが決定しました。なお、1つのチームが1セットで2回まで要求できる、30秒間の「タイムアウト」については本大会でも適用されます。

◆男女バレーボール競技 予選ラウンドの試合時間

第1試合: 9:30~11:15

第2試合: 11:35~13:20

第3試合: 15:00~16:45

第4試合: 17:05~18:50

第5試合: 20:30~22:15

第6試合: 22:35~24:20

※すべて現地・リオデジャネイロでの時間です。日本時間は上記+12hとなります。

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