国際大会
開幕戦でイランにストレート勝ち 第18回アジアジュニア女子選手権大会(U-19)
「第18回アジアジュニア女子選手権大会(U-19)」が7月23日(土)、ナコンラチャシマ(タイ)にて開幕しました。本大会に出場している全日本ジュニア女子チームは同日23日(土)、イランと1次リーグ戦初戦を戦い、ストレート(25-7、25-10、25-11)で勝利。本大会の最終成績上位2チームに与えられる「第19回世界ジュニア女子選手権大会(U-20)」の出場権獲得に向けて好スタートを切りました。
第1セット、東谷玲衣奈選手(八王子実践高校2年)のアタックなどで8-5とリードを奪うと、山口珠李選手(下北沢成徳高校3年)のサーブでイランを揺さぶり16-4とさらに点差を広げます。終盤には黒後愛選手(下北沢成徳高校3年)のスパイクで相手を突き放し、25-7で第1セットを先取します。第2セットは前セットの流れのまま序盤から日本が主導権を握ると、イランに連続ブロックで追い上げられながらも、上坂瑠子選手(福井工業大学附属福井高校2年)のサービスエース2得点を含めた10本の連続サーブで一気に引き離し、25-10と2セットを連取します。第3セット、序盤は互角の展開となりますが、上坂選手のサーブ時にサービスエース3得点に加え、オクム大庭ハウィ冬美選手(博多女子高校3年)のアタックなどで18-8とすると、最後は黒子選手のサービスエースが決まり、25-11で第3セットを取りました。
日本は現地時間24日(日)12:00より、インドと1次リーグ戦(C組)2試合目を戦います。引き続き、全日本ジュニア女子チームへのご声援をよろしくお願いいたします。