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チャイニーズタイペイ代表に敗れ1次リーグ戦(B組)を2位で通過 2016アジアクラブ男子選手権大会

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「2016アジアクラブ男子選手権大会」が8月24日(水)からネーピードー(ミャンマー)で開催されています。本大会に日本代表として出場している豊田合成トレフェルサは25日(木)、チャイニーズタイペイ代表のTAIWAN POWERと1次リーグ戦(B組)第3戦を戦い、フルセットの末に(22-25、23-25、25-23、25-21、11-15)で敗れました。

第1セット、昨日の試合と同じく山田脩造選手をウィングスパイカーで起用します。椿山竜介選手のブレイクポイントからスタートしますが、互いに一歩も引かない展開で中盤を迎えます。今大会好調の高松卓矢選手と傳田亮太選手を中心に攻撃を組み立てますが、レセプションでいつものリズムが作れず、中盤に連続失点が続きます。一時は5点差をつけられますが、山田選手に変え白岩直也選手を投入しレセプションを安定させると、徐々にリズムが戻り2点差まで追い詰めましたが、最後はチャイニーズタイペイに押し切られ、第1セットを22-25で落とします。第2セットも落とし迎えた第3セット、椿山選手に代え山田選手をオポジットで起用します。中盤までリードし優位な展開で進め、高松の活躍などで最後は25-23とこのセットを奪い返します。第4セット、白岩選手と古賀幸一郎選手の安定したレセプションから両サイドを有効に使い、終盤、山田が要所でブロックやスパイクなどで得点し、第4セットを25-21で取ります。第5セット、白岩選手のスパイクで得点を重ね、相手もエースにボール集め一進一退の攻防となります。しかし中盤、豊田合成トレフェルサが3連続でサーブミスし流れを失うと、このセット連続失点とサーブミスが響き、11-15で最終セットを落としました。

豊田合成トレフェルサは1次リーグ戦(B組)を2位で通過し、日本時間8月27日(土)21:30より、同D組1位イラン代表のBANK SARMAYEHと順位決定予備戦(1-8位)を戦います。日本代表の豊田合成トレフェルサの選手へご声援をよろしくお願いいたします!

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