FIVB世界ランキング 女子更新(8月22日付)について
「第31回オリンピック競技大会 (2016/リオデジャネイロ) 女子バレーボール競技」が8月20日(土)に閉幕したことを受けて、2016年8月22日(月)付で女子のFIVB世界ランキングが更新されました。
リオデジャネイロオリンピック金メダルの中国が3位から1位に、そして銀メダルのセルビアが6位から3位に上昇、銅メダルのアメリカは1つ順位を下げて2位、2008年北京大会、2012年ロンドン大会金メダルで、本大会は5位に終わったブラジルは4位となりました。また、オランダが11位から7位、オリンピック初出場を果たしたカメルーンが28位から19位と大きく上昇しています。同大会を5位で終えた日本は、前回更新時(7月11日付)の5位から1歩後退して6位となりました。
なお、今年4月に開かれた国際バレーボール連盟(FIVB)の理事会において、「大陸選手権」を世界ランキングの対象となる大会から除外することを承認したため、最新の世界ランキングでは「ワールドグランプリ」、「ワールドカップ」、「世界選手権」、「オリンピック」の4大会をランキングの対象大会としてポイントを計算しています。
また、男子の世界ランキングも22日(月)付で更新されております。詳しくはこちらをご確認ください。
■FIVB世界ランキング(女子) 2016年8月22日付 上位20チーム
1位: 中国 (3) ↑
2位: アメリカ (1) ↓
3位: セルビア (6) ↑
4位: ブラジル (2) ↓
5位: ロシア (4) ↓
6位: 日本 (5) ↓
7位: オランダ (11) ↑
8位: イタリア (8) →
9位: ドミニカ共和国 (7) ↓
10位: 韓国 (9) ↓
10位: アルゼンチン (12) ↑
12位: トルコ (10) ↓
13位: ドイツ (13) →
14位: タイ (14) →
15位: プエルトリコ (17) ↑
16位: ベルギー (15) ↓
17位: ブルガリア (16) ↓
18位: クロアチア (18) →
19位: カナダ (19) →
19位: カメルーン (28) ↑
※( )内は前回順位。↑は順位UP、↓は順位DOWN、→は順位変動なしを表す。
関連リンク
男子世界ランキング(FIVBウェブサイト・英語)
女子世界ランキング(FIVBウェブサイト・英語)