公益財団法人日本バレーボール協会 会長、副会長、事務局長選定について
公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)は6月16日(金)、2023年度第3回理事会(臨時)を開き、同日付で会長に川合俊一(60)、副会長に松下敬(66)、金川裕一(63)、須藤実和(59)、事務局長に村上成司(58)が選定されましたので、下記のとおりお知らせいたします。
◆公益財団法人日本バレーボール協会 会長、副会長、事務局長(6月16日付)
氏 名 |
JVAでの旧職 | 新役職 |
川合 俊一(かわい しゅんいち) (1963年2月3日生まれ) |
会長(代表理事) | 会長(代表理事) |
松下 敬(まつした たかし) (1956年7月9日生まれ) |
副会長(理事) | 副会長(理事) |
金川 裕一(かながわ ゆういち) (1959年6月25日生まれ) |
理事 | 副会長(理事) |
須藤 実和(すとう みわ) (1963年8月17日生まれ) |
理事 | 副会長(理事) |
村上 成司(むらかみ せいじ) (1964年12月18日生まれ) |
業務執行理事 事務局長 大会運営事業本部本部長 |
業務執行理事 事務局長 |
15日(木)付で新理事20名を選任しております。理事の一覧は下記リンクをご覧ください。
◆川合俊一会長 コメント
「昨年3月に会長に就任して以来、不退転の決意を持って様々な課題に取り組んでまいりました。就任当初、ガバナンスの高度化、発信力の強化、国際交渉力の強化の3つを重点項目に掲げました。ガバナンスの高度化については、都道府県協会における不祥事に端を発して加盟団体の法人化へ向けて進んでおります。発信力の強化については、チームとJVAが一体となって積極的な情報発信に努めバレーボールをより身近に感じてもらえるよう試行錯誤を続けています。またスポーツ界で度々取り上げられる暴力撤廃については待ったなしの課題と捉え、キャンペーンの実施をきっかけに声を上げやすい環境の醸成に努めるなど具体的なアクションをもって取り組んでおります。これらの項目についてはこれからも引き続き全力を注ぎたいと思います。
今年は男女のバレーボールネーションズリーグ、そして『FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』の日本開催が実現します。国際大会の開催によって多くの方にバレーボールの魅力を感じていただけるよう、今後より一層国際交渉力の強化にも注力していく所存です。
来年にはパリ2024オリンピックを控え、JVAにとっても大きな勝負の年が続きます。会長、副会長をはじめ今回選ばれた理事全員がそれぞれの強みや特徴を生かしながら変化を恐れず新しい挑戦を続けることで、バレーボールの普及振興に向けて一歩一歩前進していきたいと思います。ご期待ください」