第7回全国ヴィンテージ8’s交流大会を北海道函館市で開催
「第7回全国ヴィンテージ8’s交流大会」が、9月30日(金)から10月2日(日)まで函館アリーナほか北海道函館市の各体育館で開催されました。
9人制バレーボールがベースとなった8人制バレーボールの交流大会として「50歳以上の部」と「60歳以上の部」の2部制で開催されるこの「全国ヴィンテージ8’s交流大会」。7回目の開催となった2016年度大会には、50歳以上の部に44チーム、60歳以上の部に20チームが出場しました。
50歳以上の部には44チームがエントリーしました。出場チームは3チームまたは4チームずつのグループに分かれ予選リーグ戦を行い、各グループの最上位1チームが決勝トーナメントに進出。決勝トーナメントは4チームずつ3つのトーナメントに分かれて実施され、Aトーナメントでは神奈川県の横浜国大クラブ、Bトーナメントでは千葉県のJJ千葉、Cトーナメントでは神奈川の湘南ヴィンテージクラブが勝利しました。なお、湘南ヴィンテージクラブは大会3連覇、横浜国大クラブは2015年度大会に続き2連覇となりました。
また、20チームが出場した60歳以上の部では、出場チームが5チームずつ4つのグループに分かれて予選リーグ戦を実施し、上位2チームが決勝トーナメントに進出しました。決勝トーナメントでは8チームが2つのトーナメントに分かれノックアウト方式で対戦し、Aトーナメントでは大阪府のヤングドリーム(若夢)が、Bトーナメントでは三重県の三重選抜Premiumがそれぞれ頂点に立ちました。三重選抜Premiumは2014年度ぶりの優勝を果たしました。
なお、大会と併せて開催された交流会には、北は北海道から南は沖縄まで、全国各地から函館の地に集まった700名ものヴィンテージプレーヤーが一堂に会し、チームの枠を越えた交流を楽しみました。2017年度の「全国ヴィンテージ8’s交流大会」は静岡県御殿場市にて開催予定です。