杉山祥子さんを講師に迎え、福井県でバレーボール教室を開催 JVA・ゴールドプラン

公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)が実施する「JVA・ゴールドプラン」の活動の一環として、ミズノバレーボール教室が11月6日(日)に福井県坂井中学校(福井県坂井市)で開催されました。

今回のJVA・ゴールドプランはミズノ株式会社協賛のもと、アテネオリンピック、北京オリンピックで活躍した杉山祥子さんを講師に迎えて行われました。

今回のバレーボール教室には保育園生と幼稚園生が22人、小学1年生から3年生までが86人の計108名が参加し、補助講師として福井県バレーボールチームの指導者の皆さんにお手伝いいただきました。保育園生、幼稚園生も参加し、今までのゴールドプランの中でもより低学年が対象となった本バレーボール教室。バレーボールに加えて大きな風船も使用し、とても賑やかな会場となりました。ウォーミングアップではボールを使用した動きで体を温め、講師の杉山さんがボールから手を放している間にスタートからゴールまでの間を動いて進んでよい、「だるまさんが転んだ」に似たアップでは、子供たちからたくさんの笑い声が聞こえました。

保育園生と幼稚園生も、オーバーパスやアンダーパス、スパイクにサーブまでの基本練習では、ソフトタッチのバレーボールを使用し積極的に練習を楽しみ、最後の試合形式の練習では、大きな風船を使用したバレーボールが行われました。

閉講式では杉山さんから「初めてバレーボールをする子が多いなか、皆さんがとても上手で驚きました。バレーボールは難しいプレーが沢山ありますが、『上手になりたい』という気持ちを持ち、これからも楽しみながらバレーボールを続けていってください」とメッセージが送られました。

「バレーボールを通じて子どもたちにスポーツを、バレーボールの楽しさを知ってもらおう」という目的で、JVAが立ち上げた「JVA・ゴールドプラン」。次回は11月26日(日)、徳島県阿南市の阿南市羽ノ浦総合国民体育館で今回に引き続き杉山祥子さん(アテネ・北京オリンピック出場)を講師に迎え開催されます。講師、スタッフ一同、皆さまと会場でお会いできることを楽しみにしております！

JVA・ゴールドプラン 概要