第14回アジアU18(ユース)女子選手権大会

OVERVIEW

概要

大会名称

第14回アジアU18(ユース)女子バレーボール選手権大会

開催期間

2022年6月6日(月)~13日(月)

開催地

ナコンパトム(タイ)

会場: Nakhon Pathom Gymnasium、Radchaburi Gymnasium

参加チーム

A組 オーストラリア、イラン、韓国、タイ、ウズベキスタン
B組 中国、チャイニーズタイペイ、インド、日本、カザフスタン、フィリピン

出場資格

①2005年1月1日以降に生まれた選手であること
②FIVB世界ユース選手権への出場経験がない選手であること

競技方法

予選ラウンドでは、出場11チームがA・Bの組に分かれ、1回総当たり戦を行う。各組1・2位チームがセミファイナルラウンド(1-4位)、3・4位チームが同(5-8位)に進み、勝敗に基づきファイナルラウンドを戦い、順位を決定する。

予選ラウンドA組5位とB組6位は11位決定戦を戦い、敗れたチームは11位となる。勝利したチームは予選ラウンドB組5位と9-10位決定戦を戦う。

順位決定方式

各組の順位は、勝利数により決定する。
2チームまたはそれ以上のチームが同じ勝利数で並んだ場合、順位決定の優先順位は下記の通り。

[第1優先] 勝点(※)
[第2優先] セット率(セット率=総得セット/総失セット)
[第3優先] 得点率(得点率=総得点/総失点)

得点率をもってしても2チームが並んだ場合、当該チーム同士の最終戦の勝利チームを上位とする。もし3チームもしくはそれ以上のチームが得点率で並んだ場合、互いが対戦した試合のみに1~3を適用する。

※1試合で与えられる勝点について
セットカウント3-0または、3-1で試合が終了した場合:勝者に3ポイント、敗者に0ポイントが与えられる。
セットカウント3-2で試合が終了した場合:勝者に2ポイント、敗者に1ポイントが与えられる。

「世界U19女子選手権大会」の出場権について

この大会の最終順位上位4チームには、2023年に開催される「世界U19女子選手権大会」の出場権が与えられます。

大会名称について

今年3月に開催された国際バレーボール連盟(FIVB)理事会にてFIVB主催アンダーエイジカテゴリー世界選手権の年齢区分を男女ともに「21歳未満」と「19歳未満」に改めることが決まりました。かつては「アジア女子U17バレーボール選手権大会」という大会名でしたが、来年開催される世界選手権の予選を兼ねる本大会は、世界選手権に合わせて出場資格の見直しが行われました。

なお、男子はFIVBの年齢区分が当初より「21歳未満」と「19歳未満」であるため、この変更は女子大会のみ適用されます。

競技力向上事業