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- 1
- アウトサイドヒッター
共栄学園高校3年
チーム | セット | 1セット | 2セット | 3セット | 4セット | 5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 (2勝0敗) |
3 | 25 | 25 | 25 | ||
ホンコンチャイナ (0勝1敗) |
0 | 14 | 15 | 13 |
チーム | 日本 (2勝0敗) |
ホンコンチャイナ (0勝1敗) |
---|---|---|
セット | 3 | 0 |
1セット | 25 | 14 |
2セット | 25 | 15 |
3セット | 25 | 13 |
4セット | ||
5セット |
【戦評】
【第1セット】
序盤から伊藤一葉選手のクイックが連続で決まり、幸先いいスタート切った日本。中盤に向けてホンコンチャイナの粘りあるレシーブに苦しめられますが、上村杏菜選手の力強いスパイクで対抗し、14-7とリードを広げたところでホンコンチャイナがタイムアウトを要求。しかしその後も日本の流れで試合が進行し、終盤は秋本美空選手のスパイクでさらに点差を広げ、25-14で第1セットを先取した。
【第2セット】
第2セットは笠井季璃選手のジャンプサーブで日本が主導権を握る。互いにサイドアウトを重ね18-10とするが、ブロックとスパイクでホンコンチャイナが18-15まで追い上げをみせる。上村選手のジャンプサーブでホンコンチャイナのサーブレシーブを崩すと、セッター・熊谷仁依奈選手からのコンビネーションで秋本選手や伊藤選手が決め、日本のペースを取り戻した。その後はホンコンチャイナの加点を許さず25-15で連取した。
【第3セット】
序盤から日本のブロック陣がホンコンチャイナにプレッシャーをかけ、さらにリベロ・西川凜選手の好レシーブで流れを掴み、6-0と試合を優位に進めていく。中盤も笠井選手のスパイク等で主導権を握った日本が21-9と点差を大きく広げたところで香港は2回目のタイムアウトを使い果たした。その後も日本の猛攻は止まらず、25-13で第3セットを終え、ストレートで勝利。
チーム | セット | 1セット | 2セット | 3セット | 4セット | 5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 (1勝0敗) |
3 | 25 | 25 | 25 | ||
インド (0勝1敗) |
0 | 14 | 11 | 11 |
チーム | 日本 (1勝0敗) |
インド (0勝1敗) |
---|---|---|
セット | 3 | 0 |
1セット | 25 | 14 |
2セット | 25 | 11 |
3セット | 25 | 11 |
4セット | ||
5セット |
【戦評】
【第1セット】
第1セット序盤から花岡千聡選手の効果的なサーブで一気に4-0とリードした日本だったが、インドも果敢なアタックで盛り返し5-5。サーブが機能する日本は伊藤一葉選手のサービスエースで等で一気に突き離すと、秋本美空選手を筆頭にアウトサイドヒッター陣が要所で決め、25-14で第1セットを先取した。
【第2セット】
第2セット、一部メンバーを入れ替えてスタートした日本。第1セットに続き秋本選手や西村美波選手らのサーブが走り17-7でリードを広げた。インドもツーアタックやジャンプサーブで日本のリズムを崩しにかかるが、サーブレシーブが安定する日本は付け入る隙を与えず、終盤も上村杏菜選手のアタックなどリードを保ち、25-11でこのセットも連取した。
【第3セット】
続く第3セットも出だしから効果的なサーブで攻める日本。秋本選手と上村選手の強烈なスパイクで10-4とリードしたところで、インドはたまらずタイムアウトを要求。日本の流れをどうにか断ち切りたいインドだったが、日本は攻撃の手を緩めず、井上未唯奈選手のクイック等を絡めた多彩な攻撃で終盤を制し、25-11で初戦をストレートで勝利した。